チケットレスでJR東日本管内の新幹線(*)に乗車できるサービス「新幹線eチケット」が、2020年3月に始まりました。新幹線に乗車する際、主な「交通系ICカード」や「Androidスマホ」(モバイルSuica)、「iPhone」(A...
[Posted: 2020.03.22]JR東日本・北海道内の新幹線・在来線特急列車のネット限定割引料金「えきねっとトクだ値」。予約が取れて、来たる旅行が楽しみという方が多いのではないでしょうか。空きがある限り、乗車日近くになるまで購入できる通常の「えきねっとトクだ値」...
[Posted: 2020.10.11]2021年6月末にシステムがリニューアルされたJR東日本のインターネット予約システム「えきねっと」。従前のものと比較すると、操作感が抜本的に変わっていることを筆者も実感できました。多くの点で細かな変更が加えられています。その中で筆...
[Posted: 2021.09.20]JR東日本・北海道管内にて新幹線や特急列車を利用する際、ネット予約限定で格安に利用できる「えきねっとトクだ値」を、皆さま利用されたことがあるかと思います。列車を何日前に予約するかで、運賃・料金の割引率が異なってきますが、先の予約で...
[Posted: 2021.12.31]JR東日本・北海道エリアの新幹線および在来線特急列車に乗車するための、ネット限定割引料金「えきねっとトクだ値」。とても安価なため、ここ最近根強い人気があります。交通機関の輸送サービスを利用する場合、高くても安くても提供されるサービ...
[Posted: 2022.06.19]JR東日本・JR北海道・JR西日本(北陸)管内の新幹線に紙のきっぷなしにチケットレス乗車できる「新幹線eチケット」。区間の連続した複数の「新幹線eチケット」を別々に購入し、使用する機会が筆者にもたまたま発生しました。この場合、「新...
[Posted: 2022.05.01]JR東日本管内の新幹線(東北・秋田・山形・上越・北陸新幹線)では、指定席だけではなく、自由席でもチケットレスで乗車する機会が多くなってきているかと思います。新幹線自由席にチケットレスで乗車するには、えきねっとで「新幹線eチケット」...
[Posted: 2021.08.13]東武東上線・越生線を除く東武線全線に2日間乗り放題な乗車券と、東京スカイツリーの天望デッキ・天望回廊の両方を利用できる入場券のセットである「東武本線乗り放題デジタルきっぷ」(以下、デジタルきっぷ)が、2021年7月中旬から9月末までの期間...
[Posted: 2021.09.02]JR東日本・北海道管内の新幹線や在来線特急列車を安価に利用できる、ネット限定の「えきねっとトクだ値」。賢く活用して、旅費を節約したいところですね。「えきねっとトクだ値」には、予約・購入する時期によって、割引率が高い「お先にトクだ値...
[Posted: 2020.10.01]2020年3月のダイヤ改正から開始された「新幹線eチケット」サービス。東海道・山陽新幹線の「スマートEX」に類似したチケットレス乗車サービスが、JR東日本管内の新幹線(*)にもようやく導入されました。
[Posted: 2020.03.21]列車のネット予約システム「えきねっと」できっぷを買ったけど、予定通りに乗車できない場合があります。その場合、一度買ったきっぷの乗車変更や払いもどしを行います。JRのきっぷの乗車変更や払いもどしのルールは、とても複雑です。ましてや「...
[Posted: 2022.08.19]JR東日本やJR北海道内の新幹線や特急列車を何回も乗車できて、驚くほど安価に遠くに移動することが可能な「特別設定 Web限定 大人の休日パス スペシャル」。筆者も「大人の休日倶楽部」に入会後、初めてこのパスを購入する機会を得ました...
[Posted: 2022.04.10]筆者が2021年にJR東日本の「大人の休日倶楽部」の会員になってから初めて「特別設定 Web限定 大人の休日パス スペシャル」を購入し、利用する機会に恵まれました。大人の休日俱楽部の会員になる特典はいろいろあれど、何より醍醐味なの...
[Posted: 2022.04.10]JR東日本の主要駅に「駅たびコンシェルジュ」なるものができたと聞いて、それは何だろうかと思って早速利用してみました。従前、JR東日本の駅には「旅行センター」の後継として「びゅうプラザ」があって、JRきっぷや旅行商品を対面販売で利用...
[Posted: 2022.02.18]「大人の休日俱楽部」の会員になると、ジパング会員では30%、ミドル会員では5%の運賃や料金の割引を受けられることは、ご周知のことと思います。筆者も「大人の休日俱楽部」への入会以来、多くの割引きっぷをオーダーメイドで購入したり、「大...
[Posted: 2022.06.10]小田急線の新宿駅とJR東海御殿場線の御殿場駅を結ぶ特急ロマンスカーの名称が、2018年3月17日から「あさぎり」号から「ふじさん」号へと変更になりました。列車の運行形態や運賃・料金額には変更は特にありませんでしたが、小田急線が複々...
[Posted: 2018.03.21]東京と神奈川県の小田原、箱根を結ぶ「小田急ロマンスカー」。小田急線新宿駅を発着する列車だけではなく、東京メトロ千代田線にも多くの列車が乗り入れています。東京メトロ千代田線に乗り入れるロマンスカーには、次の3系統の列車があります。...
[Posted: 2016.07.17]東京メトロ千代田線に乗り入れている小田急ロマンスカー。2018年3月17日から「メトロえのしま」号がそのラインアップに追加され、北千住駅(東京都足立区)から片瀬江ノ島駅(神奈川県藤沢市)まで特急列車1本で向かえるようになりました。...
[Posted: 2018.03.31]東京駅・新宿駅から伊東駅を経由して、伊豆急行線の伊豆急下田駅(静岡県下田市)を結ぶ、全車グリーン車の特急「サフィール踊り子」号。サフィール踊り子号の運行のために新造されたE261系車両の車内はとても快適で、上質の空間と時間を楽しむことがで...
[Posted: 2021.04.11]JR東海道本線と伊豆急行線、伊豆箱根鉄道駿豆線を長年走る特急「踊り子」号が、2021年3月から全席指定席の列車になりました。それによって自由席がなくなり、列車に乗車する前に座席指定された特急券を事前に購入することが原則必要になりました。...
[Posted: 2022.02.07]JR中央線を走る特急列車「富士回遊」「あずさ」「かいじ」号の乗車方法が、2019年3月のダイヤ改正から大幅に変わりました。従前あった自由席の設定がなくなり、全車指定席化されました。それによって、乗車前に指定席特急券を購入するのが原...
[Posted: 2019.04.28]栃木県の大観光地である日光・鬼怒川温泉と東京を結ぶ、東武特急。東武日光線を走る特急には、発着する駅によって、大きく分けて2つの系統があります。一つ目は、メイン系統である、浅草駅から東武スカイツリーラインを経由し、東武日光駅・鬼怒川...
[Posted: 2016.03.08]新潟県から山形県にかけての日本海沿岸を結ぶ羽越本線。新潟駅と酒田駅の約168kmの区間では、観光列車の「海里号」が週末を中心に運行されています。「海里」号は、2019年10月に運行が始まった新しい観光列車(のってたのしい列車)です...
[Posted: 2022.05.08]「越乃Shu*Kura」(こしのしゅくら)号は、上越妙高駅(新潟県上越市)を出発から新潟県内の信越本線を進み、途中の長岡駅(新潟県長岡市)を経由して、終着の十日町駅(新潟県十日町市)/越後湯沢駅(新潟県湯沢町)/新潟駅(新潟市中央区)に至...
[Posted: 2015.10.14]JR東日本管内のローカル線を中心に、臨時列車として投入されるトロッコ車両の「びゅうコースター風っこ」。春から秋の季節にかけては、オープンエアーの車内に入る風を浴びながら、心地よい移動を楽しめます。冬場には、車内にあるストーブが稼働...
[Posted: 2022.07.20]JR奥羽本線秋田駅から、日本海沿いの五能線まわりで、青森駅までの約247kmの長い道中を約5時間かけてゆっくり走る「リゾートしらかみ」号。前身の「クルージングトレイン リゾートしらかみ」号として1997年に運行が開始されてから、2022年...
[Posted: 2022.05.05]北海道、道東の釧路市の北に位置する「釧路湿原国立公園」。その東縁を走るJR釧網本線の車窓からは、釧路湿原を眺めることができます。釧網本線では、普段は1両編成の普通列車が1日数往復するだけです。しかし、釧路湿原を観光する手段として貴...
[Posted: 2020.10.14]八ヶ岳の山麓にある小淵沢駅(山梨県北杜市)から小諸駅(長野県小諸市)までの78.9kmを結ぶローカル線、JR小海線。さわやかな高原を通る小海線にも、「HIGH RAIL(ハイレール イチサンナナゴ)」号という観光列車が週末を中心に...
[Posted: 2017.12.03]東武伊勢崎線久喜駅(埼玉県久喜市)から地下鉄日比谷線に直通乗り入れし、上野や銀座といった東京都心に向かう有料座席列車「THライナー」。2020年6月から運行されています。東武スカイツリーライン・伊勢崎線沿線から東京都心に出るには地...
[Posted: 2020.06.07]JR各社の駅にある「みどりの窓口」にて、有人窓口の職員と相談しながら気軽かつ迅速に購入できる鉄道きっぷ。ここ最近、鉄道きっぷの発売方法には、急速に変化がやってきています。2021年以降、駅にある「みどりの窓口」(有人窓口)の閉鎖が...
[Posted: 2022.05.04]普段何気なく乗車している東京メトロ千代田線。相互乗り入れしているJR東日本の常磐線(各駅停車)との運賃計算方法が、恐ろしく複雑怪奇です。例えば、JR常磐線金町駅(東京都葛飾区)からJR山手線高田馬場駅(東京都新宿区)といった区間を...
[Posted: 2017.08.11]筆者が普段乗車する東京メトロ千代田線とJR東日本の常磐線各駅停車は、相互に乗り入れされています。これらの路線のどの駅が境界で、運賃制度がどのようになっているかということはあまり意識されていないかと思いますが、調べれば調べるほど複雑で、深い...
[Posted: 2021.12.08]東京から福島県会津地方の中心地である福島県会津若松市までの交通手段としては、JR東日本の東北新幹線と磐越西線を乗り継ぐ方法、高速バスを利用する方法が考えられますが、JRではない他の鉄道路線(在来線)を利用する方法もあります。東京都...
[Posted: 2016.11.12]JR東日本首都圏エリア発着の在来線特急列車の大半は、全車指定席です(対象列車は後述します)。それらの特急列車に乗車するには、乗車する前に特急券を購入し、座席指定を受ける必要があります。しかし、事情によっては、座席指定を受けられない...
[Posted: 2022.06.30]2022年3月より、山形新幹線「つばさ」号の座席が、全車指定席化されました。他にも、東北・北海道新幹線「はやぶさ」号、「はやて」号、秋田新幹線「こまち」号、そして北陸新幹線「かがやき」号にも自由席の設定はなく、全車指定席です。これ...
[Posted: 2022.04.30]東京都心の駅から在来線特急列車に乗車する際、東京23区外の周辺地域にあるJR駅から東京都心の駅まで出て、そこで特急列車に乗り換える方も多いのではないでしょうか。在来線特急列車に乗車する際、ネット限定の「えきねっとトクだ値」料金を利...
[Posted: 2022.05.25]「週末パス」は、JR東日本が発売しているフリーパスタイプの企画乗車券です。土曜・日曜・土日と連続する祝日のうちの連続した2日間、関東甲信越地方と南東北地方のJR東日本線といくつかの社線に乗り放題の乗車券です。それでいて、この週末パ...
[Posted: 2015.07.29]JR線を片道601km以上往復で乗車する際、乗車券の運賃が10%引きの「往復割引」が適用されます。このことは、よく知られているかと思います。例えば、東京駅から片道600kmを少し超える駅には、西明石駅(兵庫県明石市)、二戸駅(岩手...
[Posted: 2016.07.24]きっぷの有効区間をすべて使わず、経路の途中の駅から旅行を開始したり(きっぷを使い始め)、途中の駅で旅行を終了したりする(きっぷを使い終わる)ことを「内方乗車」といいます。きっぷを買う時は乗車する区間を買うのが大原則ですが、内方乗車...
[Posted: 2016.07.25]列車に乗車するのに必要な「乗車券」。今日では、「Suica」などの交通系ICカードを乗車券代わりにして、列車に乗車することが増えました。しかし、「紙のきっぷ」の乗車券も、まだまだ健在です。その乗車券には、3つのタイプがある...
[Posted: 2016.01.23]JRの駅にある「みどりの窓口」が減少する方向にあります。その代わりに増えてきたのが「指定席券売機」や「みどりの券売機」です。これまでは、きっぷをみどりの窓口で、対面で購入するのが中心でした。しかし、指定席券売機の普及で、対面できっ...
[Posted: 2016.03.21]JR各社の多くの駅に設置されている「指定席券売機」。数年前にはまだ台数も多くなく、慣れた人が利用する程度でした。現在では、有人窓口(みどりの窓口)の数が減少し、代替手段として指定席券売機が普及してきました。乗車券だけでなく、指定券...
[Posted: 2015.07.13]JRの大都市近郊区間制度が適用される経路の場合、途中下車ができない代わり、改札口から出場しない限り、任意の経路で大回り乗車できるのは、皆さまご周知のことだと思います。大都市近郊区間内の移動では、最低区間運賃のきっぷで大回り乗車した...
[Posted: 2022.03.23]JR東海管内のJR線と16の鉄道会社の路線に、週末2日間乗り放題の「JR東海&16私鉄 乗り鉄★たびきっぷ」を利用できる機会が、ついにやってきました!2018年9月の三連休に名古屋で用事があるついでに、その連休のうちの2日...
[Posted: 2018.10.18]2020年7月に初めて発売が始まり、現在まで断続的に発売されている利用期間限定のフリーきっぷ「HOKKAIDO LOVE! 6日間周遊パス」。JR北海道管内の北海道新幹線を除く在来線に6日間乗り放題で、1枚12,000円と激安です...
[Posted: 2020.11.08]【悲報】この記事でご紹介した他社線駅の入力に大幅に制限がかかるようになり、「えきねっと」での他社線券購入機能がかなりの部分で塞がれてしまいました。JR東日本側の旅客利便性を図っての機能の実装か、単なるバグかと様子を見守っていましたが、後者...
[Posted: 2021.10.10]京都府丹後地方の日本海沿いの地域を走るローカル線、京都丹後鉄道。京都丹後鉄道線の玄関口となる福知山駅(京都府福知山市)から宮津駅(京都市宮津市)までを走る宮福線30.4キロ、そして西舞鶴駅(京都府舞鶴市)から宮津駅を経由して豊岡駅...
[Posted: 2022.04.03]東京都内を中心に走る東急電鉄線。路線網は非常に密で、網状に広がっています。同社の路線図をよく観察してみると、一周乗車できる環状経路が複数存在することが分かります。それらのすべてを攻めたくなるのが、筆者に限らず人間の性というものです...
[Posted: 2016.08.10]JR線の乗車券を駅の「みどりの窓口」で購入する際、大部分はマルス端末から発券された磁気券を手にすることと思います。しかし、手売りの常備券や補充券(非端末券)が完全に消滅したわけではありません。日本列島はとても広く、全国のすべてのJ...
[Posted: 2017.07.02]羽生駅(埼玉県羽生市)から熊谷駅(埼玉県熊谷市)を経由し、三峰口駅(埼玉県秩父市)までの71.7kmの区間を結ぶ秩父鉄道線。秩父鉄道の全37駅には長らく駅員が配置され、乗車券類の出札業務が行われていました。それで、券売機のきっぷの...
[Posted: 2022.02.17]JR東日本のネット予約システム「えきねっと」では、JR線内の乗車券や特急券を予約購入できる他に、JR線と接続する他社線またがりの普通乗車券(紙のきっぷ)も購入することが可能です。現在えきねっと上で購入できる他社線またがりの普通乗車...
[Posted: 2021.11.11]このサイトでは、コンテンツの一つとして、鉄道会社各社の手売りのきっぷを多く紹介しています。その中でも、多くの人にとって、JR各社の補充券の入手は容易でないと思われがちです。しかし、三島会社(JR北海道・四国・九州)に関しては、実は...
[Posted: 2020.07.05]長崎県の島原半島を走る、島原鉄道線。かつては、現在の長崎県南島原市にあった加津佐駅まで路線が延びていましたが、現在は、その区間は廃止されています。筆者も、2020年6月、島原鉄道線に乗車する機会がありました。
[Posted: 2020.07.12]JR北海道管内のいくつかの小駅では、簡易委託の形態にて手売りのきっぷが発売されています。この背景として、駅の無人化を避けることがあります。これらの駅では、みどりの窓口が2016年に閉鎖され、JR北海道の職員が引き上げました。そのた...
[Posted: 2016.07.31]